毎日テレビをにぎわせている気になる事件。

わずか16年しか生きていないのにどうしてそんな残虐な事が出来るのだろう・・・

いつも子供の関係する事件は皆口をそろえてそのように言う。

ま～大人の事件も偏って考えられないことが起きている。

そこには人間の深い意識の変換の鈍さが関係している。簡単に言えば、創造力の欠如と考える。

なぜ、欠如しているのかは三次元的にしか考えていない人には難しい。

勿論、人間関係・居・食・住等の絡みも三次元的にあると思う。

しかし、今のこの世の中はもっと進化しているのだ。

1歳児、2歳児でも簡単にスマホをいじってしまう。楽しみの道具にする力が秘められている事は

子供達とかかわっている人たちは感じているはず。

ただ、見えていないだけ。

見えない力がこの地球を覆っている。摩訶不思議なことでごまかそうとしているのではない。

感じている人はいるはず。

子供の脳が、性格がずれていると言う事ではなく、もっと違う目線で事件を捉えていかないといけない。そのような時代に入っているということを知らなければいけない。

今日の朝の報道で加害者の家族を知っている方がお話をされていた。なんとか更生してほしいと。

どんなに悪いことをしたとしてもそこには人生を超えた業があり、カルマが関係している。

若い人は特に更生して、前世、過去世のカルマに打ち勝ってほしい。

私はなんでもかんでも、霊的な事が関係していると言っているのではない。

そういう事もあると言う事を認めなければいけない。

様々な心理を述べている方々の言っていることはもっとも。

だが、それは皆解っている事。

そこから先が原因に繋がっている。としたら認めなければその子も更生は難しいだろうと思う。

人間の心が置き去りにされた教育のつけ。

その子の周辺の教育は心を重点的に道徳という形で行ってきたようですが、その教える大人が本当に心の矯正をして、自分に取り組んでいたのだろうか？

自分を実践して矯正に取り組めなければ、何の意味もないことを教えていることになるのではないだろうか。

いけない