広島・福岡・山形と大変なことになっており、心が痛みます。
復旧にはまだ時間もかかることでしょう。
避難所くらしもこの暑さで体調を壊されないことを祈ります。
メディア等で災害の予防や避難マップなどを報道しておりますが、何か変と感じてしまいます。
航空写真で元の家並みを見ると本当に山のふもとどころか、せりあがっているところまで家があります。
今更ながらでしょうが、そこの土壌がまさ土で滑りやすいとか言われても・・・・
建築許可を出したのは市であり、県です。
これも経済のグローバル化に伴う考えなのでしょうか?
人の命よりも経済を取る考えはどうなんでしょう・・・
でも、そこに住もうと考えて生活を行っていたのでしょうが、様々なことを検証して住むことを決められている事と思います。
だとして、そこをあっせんした方々は単純に売れたらいいと思っていたのだろうか?
大きなお買い物なのに・・
残念
自然は記憶しています。
水も記憶しています。
人間が生活しやすいように山や道路を切りくずしても、いざというときは過去の流れに自然は戻そうとします。
被害にあった地域の山の伝説に暴れた怪物を大蛇が挑み守っているというような内容ですが、
昔にも雨や土砂崩れで被害があったのでしょう。
そういう伝説も今の我々は簡単に無視します。
いけないですね。
もっと根本から生きる事、命、未来の子供たちの事を考え直さなければいけない時期にきているのではないでしょうか?
グローバルな世界だけが人間の幸せに繋がるとは思いません。
余談ですが
映画・「ゴジラ」を見ました。この映画もまさに自然との共存共栄を感じさせてくれました。
アメリカ版なのでどんななんだろうと思っていましたが、考えさせられました。