おはようございます。
人間は二つの異質な心が同時に存在する。
一つは客観的で冷静で、第三者的に判断できる心で、良心という心。
感情的にならず、自分の考えや行動を批判できる心
自分が他人に嘘をついている時、これは噓だよね~と観察できて、それはいけない事と反省の基準になる心。
つまり決して騙されない、賢い目を見開いている心。
自分自身に対して嘘をつけないのはこの良心という観察者が見張っているから。
どんなに嘘の名人であっても
上手に嘘をつけばつくほど、良心にじ~と見つめられていることを意識しずらくなる。
良心なんてないという人もいるかもしれない。
でもおのずと、やっぱり悪い事と分かってくるものだが・・・・・
自分はダメだと感じる心が取りも直さず良心だ!!
幼稚で身勝手な心は実は本当の自分ではない。
偽りの自分である。我でもある。
勘違いしやすい。
悪い事と言えども、それ自体がその人にとっての啓示です。
深い深い所には誰にでも
決して動かない人間の本質である良心が存在しています。
気づきは自分を取り戻させてもくれます。
しかし、我が邪魔をします。
道端に咲いている名もないお花も綺麗と思います。
そう思える心が私は嬉しい!!
ではまた
ありがとうございます。