おはようございます。
どこかで、LEDの素晴らしい効果を見たような・・・・
耐久性にもすぐれ、いろいろな場面にも使われている今。
確かに家の電球もすべて、LEDだ。
よそらに
そして。夜を照らす光もLEDと変わってきているのだという。
田舎では当たり前に星が見えて
都会とは違う夜の光景が懐かしい。
木内鶴彦氏の本を読んで、
「光害」という言葉が身に染みて来た。
夜空に星が見えなくなってきたのは、ただ単に光があって見えないだけでは済まされない事が
着実に進行しているということでもあった。
それだけ、夜でも明るいからだ。
その明るさが、植物や人間にひたひたと光害をしみこませている事。
昼間は明るく、夜は暗く、これが自然界のリズムです。
植物は昼間に太陽との光合成をして、夜の闇では休むというサイクルを持っている。
それを一年中、人口の光に照らされ続け、
休む間もないという現状なのだ。
人間ならば、かなりのストレスで訴える事が出来、休むことを選択できるが、
今の現代人に植物も一日中照らされているからストレスを抱えているんだよと言っても、
理解しようとは思わないだろう。
きれいに照らさなければ、苦情が来るから照らし続ける。
木内さん曰く、
この状態がいつまでも続くと、植物は枯れてしまい、
結局は二酸化炭素に覆われ、酸素濃度はゼロになるという。
だから早く、森林の回復を願う所なんだろうけれど、
それがまた経済大国を維持していきたいから何のことやらでなかったこととしてしまうかも知ない。。
それが、自分で自分の足を引っ張っている事と考えられない選択なんだろう。
植物は二酸化炭素がないと生きられない。
人間は酸素がないと生きられない。
これも循環ある。
g
循環が行われなくなったら、一目散に人間は「死」と言うものを迎える事となる。
経済至上主義社会の生み出した原子力発電。
火力・水力・原子力とある中で
原子力発電は生産量をコントロールできないのだという。
そこで、夜作られる電力はためる事が出来ないから、
夜使ってしまおうという事らしい。
だから、夜夜中までのコンビニ
街燈・イルミネーション、高層ビルの街燈
真っ暗でいると犯罪が起こるからと言い、
正しいと言いたいが、必ずその裏には言い訳があるようにも・・・・・・
人間社会が作り出して
人間が落とし込まれていくのだ。
どこかでこの馬鹿らしいサイクルを気づいていきたいと願いつつ。
人工はあくまで人工であり、
本当に自分の体に良いものなのかを説いていく事が大切かも知れない。
便利だけれども・・・ね。
ではまた
ありがとうございます。