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裕古のひとり言&新着情報

トラウマと遺伝子の関係

おはようございます。

 

今朝、ニュース報道されたことの中に

旭川女子中学生が凍死していたという事件。

いじめ、集団性的暴行によるものといっていたが、それによっての自殺と判明された。

 

これからの未来を自ら落とし込めていくとはそれなりの覚悟の中で行われたことと察する。

 

悔やまれてならない。

 

知っておかなければならないことは

こういうことは偶然ではないという事。

 

過去にいじめにあった人はそのトラウマが遺伝子に組み込まれているという。

その過去が小さい時なのか

過去世からくるものなのかと

関係してくる。

 

 

いじめには、青少年に自傷傾向を引き起こす危険性があるだけでなく

遺伝子の働き方と遺伝子が人生を形作るやり方を変えてしまう事に加え、将来の子孫に引き継ぐものまで変えてしまう危険性が

あるという事が今の研究ではハッキリと証明されているという。

 

要するにストレスにさらされ続けていると、

コルチゾールの分泌量が増える。

増え続けていると、ある意味、ストレスや日常の問題への対処を助けてくれる

視床下部ー下垂体ー副腎皮質系を変化させてしまうのだ。

コルチゾール変化の鈍化がみられるというのだ。

そのうち身体的にも支障が現れてくる。

要は鈍くなって機能しなくなる。

 

 

人生の出来事に対する遺伝子的反応の多くは厄介な出来事に対する

妥協案でしかなくなる。

 

自分の意思で将来の選択したい

素直に人生とはと向き合う事の大切さ

 

決してトラウマやいじめからの問題はクリアできないわけではない。

 

未来の自分自身の為にも

今できることから目を背けないことだ。

自分の人生経験としての集大成や、両親や先祖の遺伝子集大成でもあり、

今の時代だからこその開放でもある。

各家庭で一人は必ず家族のための開放を担っている人はいる。

それがいわゆる先祖供養となるだろう。

 

目の前の自分の癖には深いところからの意味があり

思い込みや、逃げる事からの開放するための願いも含まれている。

 

人の感情の奥底に隠されている秘密を明るいところに引きずり出していくと、

それが自分自身の生きざまを顧みるチャンスとなるだろう。

愛とはすべてを優しく包み込み

溶かしてくれる。

しかし、自分に正直にならないとそれも泡となる。

 

ではまた

ありがとうございます。